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【イヤホン】WI-1000XM2レビュー(有線から無線に変えたメリット・デメリット)

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有線から無線へ。

この度、ソニーの『ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンWI-1000XM2』を購入しました。

 

完全ワイヤレス型かネックバンド型か。

悩んだ末、ネックバンド型にしました。

ネックバンド型のほうが音質がいい、紛失しにくそうだと思ったからです。

 

今回は有線から無線に変えた者の視点から、

ワイヤレスイヤホンWI-1000XM2のメリット、デメリットを書いていこうと思います。

 

  

メリット

イヤホンを首にかけながら出勤できる

これがなにより便利!

 

有線を使っていた頃は

  1. 電車に乗ってイヤホンを取り出す
  2. 絡まるイヤホンをほどく
  3. 装着

この一連の作業が地味にイラッとしてたんですよね。

とにかく絡まる。 

絡まりやすいのは私が使っていたイヤホンが耳に引っ掛けるやつだったからかもしれません。

 

↓こんな感じで耳に引っ掛ける部分がワイヤーのように曲げられる。

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装着感は良いんですが、耳に引っ掛ける部分が絡まりやすいんですよね。

 

電車に乗っている時も、座れる時は良いんですけど、

満員電車でリュックからイヤホン取り出して、線ほどいて……なんてやってると周りの人の迷惑ですよね。

 

その手間がなくなったのは良かったなと思います。

 

IOSの音量を細かく調整できる

私はiPad miniで音楽を聞いてます。

有線の場合、一番小さい音量にしても大きかったんですよね。

 

iPad mini本体、AppleMusicアプリで最小にしても変わらず。

音量の下げ方検索しても、これといったものが見つからなくて困ってたんです。

 

WI-1000XM2のアプリをインストール。

丁度いい音量まで下げることができました。

 

イヤホン側で操作できる

歩いてる時もリュックからiPad miniを取り出すことなくイヤホン側で操作できます。

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スマホだったらポケットに入れておいてさっと取り出せるんでしょうけど、iPad miniはうはいかない。

イヤホン側で操作できるのってすごく便利。

 

結構いろんな操作ができるみたいですよ。

  • 電源ON、OFF
  • 再生、一時停止
  • 音量調節
  • 次の曲の頭出し
  • 前の曲の頭出し
  • 早送り
  • 早戻し
  • 電話を受けたり、切ったり
  • ノイズキャンセリング機能
  • 外音取り込み機能
  • 外音コントロールオフ

  

首の違和感が思ったほどではない

ネックバンド型って「きついんじゃないの?」「重いんじゃないの?」といろいろ心配してたんですが、あまり違和感がないです。

 

首にかける部分がシリコンになってて、クニャって曲がります。

どんな首の形にも対応できそうな感じ。

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重みもほとんど感じません。

アトピー持ちで普段ネックレスもしないんですが、それでも掛けていられるぐらい。

 

 

デメリット

音が時々切れる

これってワイヤレスあるあるなんでしょうか?

歩いてる時、電車、駅でたまに音が途切れます。

頻繁にあるわけではないのですが、一時間の通勤時間に数回は発生するかな。

 

すぐに復活するのでちょっと気になる程度だけど、

「サビだ!」

ってなったところで切れると悲しいものがありますね。

 

クラシックを聞いてまったりしていた時に突然音が切れると「はっ!?」ってなったりもします。

これはしょうがないのかな。

 

操作しづらい

操作しづらいと思っていたのは私だけではないようです。

購入者からは操作部分の位置が不評のよう。

 

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確かにここだと見えないんですよね。

指先で探ってもプラス、ー、マイナスがくっついてて判別しづらいです。

 

プラスは先の方、ーは突起がある、マイナスは根元の方といった具合に慣れるしか無いですね。

 

ノイズキャンセリングが思ったほどではない

以前使っていたものと比べてしまうと微妙に感じてしまいます。

 

私が以前使っていたのがこちら。

ウォークマンSONY『NW-S756』 

周囲の騒音を約98.0%(*)カット。「デジタルノイズキャンセリング機能

* 当社規定の航空機シミュレートノイズ下における、環境選択「航空機」設定時とヘッドホン非装着時との比較による値。総騒音抑制量(当社測定法による)約17dBは音のエネルギーで約98.0%の騒音低減に相当

SONY、公式HPより

 

イヤホン:SHURE イヤホン SE215 Special Edition

ワイヤーフォームフィット機能付き:耳元でぐらつかない。しっかり固定

付属のイヤーピース:中までスポンジがみっしり、耳栓並みに遮音力がある

 

ウォークマンとイヤーピースで遮音してくれていたからですかね。

 

かなり周囲の雑音が低減されていた気がするんですよ。

 

 

今回、付属のイヤーピース二種類ついてきたんですが、これが微妙なのかな。

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多分左のほうが遮音性高いと思うんですが、

中までスポンジが入ってないんですよね。

 

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サイズも多いんですが、どうしても以前の耳栓レベルでフィットするものと比べてしまう。

Complyのイヤーピース注文したので変えた上でのレビューもしようと思います。

多分ノイキャン微妙問題はイヤーピース変えれば解消されるんじゃないかな。

 

といったところで、とりあえずの感想でした。